退職代行は若者だけのサービスではない

退職代行の利用者は若者が多いと思っていませんか?

世代別利用書は20代が6割、30代と合わせれば全体の8割以上になりますが、最年少は15歳、最高齢は74歳と幅広い世代に利用されています。

退職代行サービスの認知度が高まるにつれ、中高年の利用者数も増えています。中高年の依頼者は、辞めたいのに辞めさせてもらえない方が多い印象です。

長く勤めていれば、会社や同僚に情が湧いてきます。そのため会社から引き止められると、気が弱かったり、優しい人だと毅然とした態度がとれず、ズルズルと働き続けることになります。しかし、職場環境が改善されない限り、残ったとしても精神的にも体力的にもさらに追い詰められていきます。