スーパーめぐりが日課に、「半額の喜び」を実感

私の節約術の基本は「人間の食べるものを極力安く済ませる」ことです。

毎日のようにスーパーをはしごして、見切り品コーナーを徹底的にチェックします。お店によっては「こんなにきれいなのに半額?」というような掘り出し物も見つかります。そういうものを見つけたときの喜びは格別です。

しかも、良質な商品が安く手に入れば、食べたときの満足感も倍増します。「このお野菜、通常価格だったらこんなに高かったのに!」と、節約できた金額をレシートで確認するのも日課になっています。その「お得感」を毎回きちんと感じて喜ぶことも、節約生活を続けるコツだと思っています。

節約して得した喜びは心にもいい影響を与えるからです。

「節約疲れ」の危険信号を見逃さない

ただ、こうした節約生活を続けていくと、時に心が疲れてくることがあります。どんなにお得に買い物ができても、「いつも安売りばかり探している自分」に淋しさや切なさを感じることもあるのです。

それは危険信号だと気づきました。心が疲れてしまえば、今度は体調にも影響します。猫たちのためにも私自身が元気でいることは基本中の基本。そこで新たな方針を決めました。

●佐伯さんはどのようにして「節約疲れ」を乗り越えたのでしょうか? 後編【「お金だけでは測れない」家計を直撃する物価高…愛猫家の女性が気付いた“心の豊かさ”の正体】で詳説します。