結果的に女性自身も損!? 男性にあまりお金を出させないほうが賢明

今回の話は、女性側を見ても残念です。結末を考えれば、彼女は子なしとはいえ35歳で無職の女性になります。10年専業主婦だったことを踏まえれば、この先、就職も婚活もかなり厳しいはずです。なまじ贅沢ざんまいの日々を過ごしてきたわけですから、なおさらかと思われます。

いくら高年収とはいえ、お金には限りがありますし、年の差があるほどに早く相手は定年を迎えてしまうのが現実です。それに年の差があるほどに、旦那さんが没後、独り身の期間が長くなります。その後どうするのかも考えて動くべきでしたね。

結果論ですが、理屈だけなら彼女は旦那さんにもっと節約させるべきだったと思われます。子供もいないのですから共働きして、自身への過剰な浪費を止めさせ、その分を貯金や資産運用などに回せていれば、夫婦そろって経済的にも生涯、問題なかったはずです。どんなに高年収の男性と結婚できても、自身がそれを食いつぶすようではダメでしょう。

一般的な男性は、ホレた女性にはお金を使いたがるうえ、ホレている女性の言うことは実によく聞きます。だからこそ、女性側が自分への浪費を止めろ、と言えば、それで済むはずです。そして最近の男性は、自身にお金を使わせない女性こそ結婚相手としてふさわしいと考えます。自身が結婚を考えているなら、なるべく相手にはお金を使わせないよう心がけましょう。

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