「自分に合った提案をしてくれるアドバイザー」を探してほしい

近藤さんは、私に相談していて「証券会社もIFAも私たちから見ると同じ金融のプロなのに、なぜここまで言うことが違うのか」と感じたそうです。今回のケースで言うと、私は預金が少なく運用に多くの資金を回していた状況を見て「これは危ないですよ」とお伝えし、資産配分の最適化に向けたご提案をしました。一方で、そもそもその危険性を高めていたのは、近藤さんのリスク許容度に見合わない商品ばかり提案していた証券会社という現状もあるわけです。

そのため近藤さんは「プロが言うから、となんでも素直に聞くのではなく、自分に合った提案をしてくれるアドバイザーは選ばないといけないのね」と、おっしゃっていました。

確かに、知識がないからこそプロに相談しているわけで、自分に合った提案をするアドバイザーを見極めるのは簡単ではありません。しかし、例えば「いい商品ですね。逆に、気を付けなければいけないことはありませんか?」とひと言聞くだけでもずいぶん違います。メリットしかない商品は存在しませんし、狙える利益が大きいほど、ある程度の危険性は負わなければいけないのが金融商品の“宿命”だからです。

さらに「転勤がない分、これからも安心して相談できますね」と言われたことも印象に残っています。証券会社の担当者は、基本的に数年ごとに転勤となります。一方で、多くのIFAには転勤がありません。自分が担当の間だけ儲けさせておければいい、といったいい加減な提案ができないことも、安心感につながっているようです。

近藤さんのおっしゃるとおり、お金の不安の解消には「自分に合った提案をしてくれるアドバイザー」が必要です。長期で相談できる資産形成の「かかりつけ医」として、私たちIFAを選択肢の一つとして覚えておいていただければうれしい限りです。

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