新NISA1年目はトータル約6万円のプラス
結果は約6万円のプラス。具体的にはどんな商品を選び、どのように運用を行っているのでしょうか。
新NISA資産の評価損益:約6万円のプラス
うさみさんの新NISA1年目の運用詳細は次のとおりです。
・新NISA【つみたて投資枠】の運用商品&毎月積立額
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー):2万円
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500):1万円
・新NISA【つみたて投資枠】の運用商品&損益
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー):約1万円のプラス
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500):約7000円のプラス
・新NISA【成長投資枠】の運用商品&損益
日本株…三菱商事【8058】:約1000円のマイナス
九州旅客鉄道【9142】:約240円のマイナス
日本電信電話【9432】:約300円のプラス
米国株…NVIDIA【NVDA】:約4万1000円のプラス
Apple【AAPL】:約400円のプラス
つみたて投資枠では、eMAXIS Slimの通称「オルカン」に月2万円、同シリーズの「米国株式(S&P500)」に月1万円の合計3万円を毎月積み立てているうさみさん。
結果、投資信託全体では約1万7000円のプラスで着地しています。
成長投資枠では、日本株と米国株に投資。日本株は大手銘柄を保有しており、若干のマイナスで推移しました。米国株は「エヌビディア」が約4万1000円と大幅プラスに。この選択がうさみさんの新NISA投資に大きな影響を与えたことは前述したとおりです。