4月15日: ニッセイ「パワーテクノロジー」が予想分配金提示型で登場
ニッセイアセットマネジメントがニッセイ・パワーテクノロジー株式ファンド(3ヵ月決算・予想分配金提示型)を設定する。『電力』に関連する優れた技術やビジネスモデルを有する企業の株式を主な投資対象とするファンドで、信託報酬は1.625%、販売手数料は3.0%。3ヵ月ごとに決算を行い、予想分配金を提示する仕組みで、定期的なインカムを求める投資家にも対応する。償還期限は2046年7月13日の20年設定だ。
テクノロジー分野は引き続き高い成長性が期待されるが、特に電力インフラや次世代半導体など「パワーテクノロジー」の視点で銘柄を選別する点が特徴的だ。
4月15日: SBI岡三が「DC ROBOPROファンド」を設定
SBI岡三アセットマネジメントはDC ROBOPROファンドを設定する。信託報酬は1.02%、販売手数料なし(ノーロード)の資産複合型ファンドで、確定拠出年金(DC)向けに設計されている。AIを活用した「ROBOPRO」ブランドで、内外の株式・債券・REITなどに分散投資する。年1回決算型で長期の資産形成を目指す。
AIによる資産配分の機動的な見直しが特徴で、DC口座での長期運用に適した設計となっている。
4月16日: ゴールドマン・サックスの超低コストPEトラッカー
ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントがGS Plus プライベート・エクイティ・リターン・トラッカー・インデックスを設定する。信託報酬は0.7981%(税込み)と比較的低コストで、販売手数料もなし(ノーロード)。プライベート・エクイティ(PE、未上場株式)の収益率を追跡することを目指すファンドだ。年1回決算型で、長期の資産形成を重視する投資家向けとなる。
PE市場は高い成長性と収益性が期待されるが、一般の投資家にはアクセスが難しい領域だ。このファンドはPEファンド指数に連動するような仕組みで、間接的にPE市場の収益を取り込む設計となっている。
4月20日: SOMPOアセットがコモディティファンドを投入
SOMPOアセットマネジメントはグローバル・コモディティ・ファンドを設定する。信託報酬は1.08%、販売手数料は3.0%。商品(コモディティ)関連の上場投資証券(ETN)や先物などを通じて、エネルギー、貴金属、農産物など幅広いコモディティ市場に分散投資する。年2回決算型。
インフレヘッジや分散投資の一環としてコモディティ市場への投資ニーズは根強く、ポートフォリオの一部として活用できる選択肢となる。
来週の注目ポイント
ゴールドマン・サックスの低コストPEトラッカーが注目
信託報酬0.7981%(税込み)、ノーロードという低コスト設計で、プライベート・エクイティ市場の収益にアクセスできる点が最大の魅力だ。PE市場は富裕層や機関投資家向けのイメージが強いが、このファンドを通じて一般の投資家も参加しやすくなる。長期の資産形成を考える投資家にとって、分散投資の新しい選択肢となりそうだ。
テクノロジー・コモディティ・PEと分散が効いたラインナップ
来週の4本はテクノロジー株式(ニッセイ)、プライベート・エクイティ(GS)、コモディティ(SOMPO)、資産複合(SBI岡三)と、投資対象がバランスよく分散している。市場環境に応じて使い分けられる選択肢が揃った形だ。
DC向け・長期投資型が中心
SBI岡三のDC向けロボプロファンドや、GSのPEトラッカー(年1回決算)など、長期の資産形成を意識した設計が目立つ。一方で、ニッセイのパワーテクノロジーは3ヵ月決算・予想分配金提示型と、インカムニーズにも対応する幅広い商品設計となっている。
※上記情報は一般社団法人投資信託協会の公開データ(2026/04/08 取得)に基づいています。
