自分がどの「お金のステージ」にいるか意識しよう

ここでもう一度お金のステージについてご説明しましょう。

第1ステージ:「お金を管理する」

実生活に関わるお金、つまり収支をマネジメントしていく段階です。

つまり、家計簿を使ってお金の流れ全体を把握する、ムダな支出は抑える、無意味な借金はしない、貯金を少しずつつくっていく、目標を持つ……など、お金と向き合って、コントロールができるようになるための、もっとも大切な基礎の時期です。

第2ステージ:「お金を学ぶ」

第1ステージで管理できたお金を、今後どう活用するかを学ぶ段階にあたります。

投資を実践しながら学ぶという手もありますが、没頭しすぎて生活のバランスを欠いたり、高リスクで利益を追求するだけの「投機」にはまることもしばしば起きます。

とはいえ、知識や情報が足りないと、進歩がありません。ですから、まずはお金に関する本を読んだり、セミナーに参加して学び、次のステップへ進むための準備の段階です。実践に走らないことが肝心です。

第3ステージ:「お金を活かす」

管理して学んだお金を、実際に「活かす」時期です。

つまり実践での投資になります。運用も、一攫千金を狙うような投資よりも、毎月コツコツと積み立てる長期・分散投資で、お金がふくらむことを期待し、将来の豊かな暮らしをめざします。

さて、あなたがワクワクするステージはどこでしょう? おそらくお金を増やせる第3ステージではないでしょうか。1から3までステージが上がるにつれ、お金の楽しさやお金を貯めて増やす充実感もアップしてくるものだからです。