2020年1月にWHO(世界保健機関)が新型コロナウイルスの発生を発表し2年以上たちますが、いまだ世界の混乱は続いています。息苦しい生活が続いていますが、元の生活に戻れるよう祈りつつ、大切な人を守るためにも身の回りの衛生に気を付けて生活しましょう。

そして今日は「ばい菌ゼロの日」です。コロナ禍にぴったりな記念日ですが、なぜ2月10日なのでしょうか? 本記事では「ばい菌ゼロの日の由来」と「コロナ禍で拡大する衛生用品市場」、また“感染制御の父”「ゼンメルワイスの悲劇」についてご紹介します。

2月10日は数字が2→1→0と減るから

一般社団法人日本記念日協会によると、2月10日をばい菌ゼロの日としたのは「株式会社A-one(エーワン)」です。同社は建築物の清掃や点検を手掛ける企業で、感染症被害の削減を願い制定されました。2月10日としたのは、この日は数字が2→1→0と減るため、ウイルスやばい菌の数が減っていく様子になぞらえたそうです。

また、2月は新型コロナウイルスがまん延し始めた時期でもあります。NHKがまとめたデータによると、2020年1月末時点では累計感染者数は17人ですが、2月末には242人と14倍以上にまで拡大しました。

感染はその後も拡大を続け、2022年1月末で274万3891人と、2年前の16万倍以上にまで増加しています。

NHK特設サイト「新型コロナウイルス 国内の感染者数」より筆者作成

まだまだ油断はできませんね。ばい菌ゼロを願い、手指の消毒に励みましょう。