家族のために協力を誓う2人

帰宅後、さっそく2人は生活の無駄を見直すことにした。麻由美はもうすでに見直したつもりだったが、食費や通信費などまだ節約できるポイントがたくさん見つかった。

「そういえばさ、ローン契約はどうする? 固定金利に変更するっていう手もあると思うけど」

「そんなことってできるのかな?」

疑問に思い、麻由美はすぐにネットで検索する。するといくつかの条件などはあるが金利を変更することは可能だと判明する。

変更が可能なことを麻由美は秀行に伝える。

「一応、そっちの選択肢もあったほうがいいよな……?」

そこで麻由美は携帯の画面を見せる。

「でもさ金利やっぱり高いよ。変動で上がったとはいえまだまだ開きはあるからさ」

詳しく計算をしてみると切り替えてしまうと現状からさらに2万近くを払わないといけなくなる。そう説明すると秀行は首を横に振る。

「さすがに高すぎるな……」

「だね。とにかく今は変動金利のままでやれることをやろうよ」

麻由美の言葉に秀行はしっかりと頷いた。

※複数の事例から着想を得たフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。