年金積立金管理運用独立行政法人。2006年に設立された厚生労働省所管の独立行政法人(前身は1961年設立の年金福祉事業団)。厚生労働省はGPIFに国民年金や厚生年金の積立金を預け、GPIFは運用受託機関(信託銀行や投資顧問会社)を通じて各種資産に投資し、その成果を年金給付の原資に充当する。以前は国内債券中心の運用だったが、2014年に比率を大幅に減らし、国内外の株式への投資を増大させた。またユニバーサルオーナーの立場からさまざまなスチュワードシップ活動も積極的に行っており、世界的に注目を集めている。2021年9月末時点の運用資産残高は約200兆円に達し、世界最大の年金基金として、その投資動向が市場参加者に注目されている。
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