当面の主な材料

最後に当面の注目材料です。FRB議長人事、相互関税を巡る最高裁判決については昨年第63回でも取り上げたものです。その他では来週アメリカの消費者物価指数と小売売上高が注目されます。消費者物価指数は賃金の動きや足元の景況感などに照らし、大きくインフレ率が低下しているとは考えにくく、小売売上高も週次の民間データ同様、底堅さが確認できそうです。

いずれの経済指標も利下げ期待を高める内容とはならない可能性が高く、総じてドル円の支援材料となりそうです。来週のドル円は157円台前半での底堅さを保ち、158円台の高値を模索する可能性が高いとみています(13ページ)。

 

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