「オルカン」は大幅プラス、一方の個別株は悲喜こもごも
たかたかさんの新NISA1年目の運用詳細は次のとおりです。
・新NISA【つみたて投資枠】の運用商品&毎月積立額
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー):10万円
・新NISA【つみたて投資枠】の運用商品&損益
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー):約14万円のプラス
・新NISA【成長投資枠】の運用商品&損益
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー):約8万円のプラス
武田薬品工業【4502】:約1000円のマイナス
物語コーポレーション【3097】約9000円のマイナス
トヨタ自動車【7203】約3万1000円のマイナス
三菱UFJフィナンシャル・グループ【8306】約1万8000円のプラス
つみたて投資枠では、純資産総額のトップ争いを続ける人気の投資信託、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)に月10万円を積み立て。結果、約14万円のプラスで着地しています。オルカンには成長投資枠でも投資しており、こちらは約8万円のプラス。
一方で個別株にもチャレンジしている様子。それぞれどんな思いからなのでしょうか。
「旧NISAで積み立て(つみたてNISA)を行っていたので、新NISAでもつみたて投資枠から始めました。途中でインデックス投資に慣れ、というか飽きてきて。個別株投資を始めてみたものの、買い時が分からずに高値で買ってしまったのです」(たかたかさん)。
●個別株の高値づかみを告白するたかたかさん。その後、新NISAでの運用はどうなったのでしょうか。後編:【新NISA1年目体験談】月10万円の“オルカン積立”を維持する40代会社員、個別株の“高値づかみ”にもめげない理由は? にて詳解します。