新NISAでのこれまでの運用損益損や2年目の戦略など、誰もが気になる実情について読者の体験談が続々到着。今回の投稿者たかたかさんの新NISA1年目は通称「オルカン」でおなじみのeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)へのインデックス投資を主体に個別株にもチャレンジした結果、大いに学びがあったと言います。
新NISA1年目は高値づかみも「勉強になった」、株主優待に期待も
たかたかさんのプロフィール(40代男性・会社員、関東地方在住)
投資歴:1~5年
投資経験がある金融商品(銘柄):投資信託…S&P500への連動を目指す商品、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
国内株式…武田薬品工業【4502】、物語コーポレーション【3097】、トヨタ自動車【7203】、三菱UFJフィナンシャル・グループ【8306】
金融資産残高:500万~999万円
関東地方で奥さまとお子さまの3人で暮らす40代会社員のたかたかさん。旧制度のつみたてNISA時代から運用に勤しんでいたと言います。
NISAが始まった2024年1月からはつみたて投資枠で通称「オルカン」に月10万円を積み立てることから開始したそうです。
ところが途中でインデックス投資に慣れてきて、個別株投資も始めてみたものの、買いのタイミングが分からずに結果として高値づかみをしてしまったとのこと。その経験からどんな学びを得たのでしょうか。
●前編:金融資産残高500万~999万円の会社員、インデックス投資に飽きて個別株を始めた「新NISA」1年目の損益は?【読者体験談】