◆パフォーマンス上位は「米国株」かつ「テクノロジー株」

月次のパフォーマンス順位では、「eMAXIS Neo 自動運転」が15.92%でトップとなり、以下は、「米国大型テクノロジー株式ファンド」の15.71%、「一歩先いくUSテック・トップ20インデックス」の14.69%、「iFreeNEXT FANG+インデックス」の14.60、「野村世界業種別投資(世界半導体株投資)」の14.57%などが続く。パフォーマンス上位は「米国株」、かつ、「テクノロジー株」が中心になっている。これまで何度も同じような動きがあり、2024年は12月の最後まで「テクノロジー株」「半導体関連株」がパフォーマンス上位だった。2025年はこの流れにどんな変化があらわれるのだろうか? 米国の政権交代を経て、新しい経済政策の行方を投資家はかたずをのんで見守っているところだ。

執筆/ライター・記者 徳永 浩