finasee Pro(フィナシープロ)
新規登録
ログイン
新着 人気 特集・連載 リテール&ウェルス 有価証券運用 金融機関経営 ビジネス動画 サーベイレポート
金融業界人のための「霞が関の歩き方」

【みさき透】首相指示の陰に「木原メモ」あり、資産所得倍増へ販売のプロガバを問う

金融業界人のための「霞が関の歩き方」5月号

finasee Pro 編集部
finasee Pro 編集部
2023.05.16
会員限定
【みさき透】首相指示の陰に「木原メモ」あり、資産所得倍増へ販売のプロガバを問う

資産運用業に注がれる視線が熱を帯びている。4月21日に公表された「資産運用業高度化プログレスレポート2023」で、金融庁が運用会社の経営体制やトップの人選などを問題視したのをはじめ、同26日には経済財政諮問会議で岸田文雄首相が「資産運用業等を抜本的に改革することが重要」と発言し、関係者を驚かせた。首相発言は翌日の大手経済紙の朝刊1面に載ったので、記憶している読者も多いだろう。岸田政権が資産所得倍増プランを表看板にしている以上、政府が資産運用ビジネスに関心を持つのは当然だが、「個別業界の経営に首相が口を出すのか」と違和感を持った向きもあるようだ。

しかし、首相発言で取り上げられたのは運用会社ではなく、「資産運用業等」だ。資産運用業等という言葉にどんな意味が込められているのか。政府が運用会社の経営体制も含めたプロダクトガバナンスに注力するのはなぜか。官邸、金融庁、そして資産運用業のトライアングルを追う。

資産運用業に注がれる視線が熱を帯びている。4月21日に公表された「資産運用業高度化プログレスレポート2023」で、金融庁が運用会社の経営体制やトップの人選などを問題視したのをはじめ、同26日には経済財政諮問会議で岸田文雄首相が「資産運用業等を抜本的に改革することが重要」と発言し、関係者を驚かせた。首相発言は翌日の大手経済紙の朝刊1面に載ったので、記憶している読者も多いだろう。岸田政権が資産所得倍増プランを表看板にしている以上、政府が資産運用ビジネスに関心を持つのは当然だが、「個別業界の経営に首相が口を出すのか」と違和感を持った向きもあるようだ。

しかし、首相発言で取り上げられたのは運用会社ではなく、「資産運用業等」だ。資産運用業等という言葉にどんな意味が込められているのか。政府が運用会社の経営体制も含めたプロダクトガバナンスに注力するのはなぜか。官邸、金融庁、そして資産運用業のトライアングルを追う。

続きを読むには…
この記事は会員限定です
会員登録がお済みの方ログイン
ご登録いただくと、オリジナルコンテンツを無料でご覧いただけます。
投資信託販売会社様(無料)はこちら
上記以外の企業様(有料)はこちら
※会員登録は、金融業界(銀行、証券、信金、IFA法人、保険代理店)にお勤めの方を対象にしております。
次のページ 「今太閤」木原誠二副長官の面目躍如
1 2

関連キーワード

  • #金融庁
  • #公募投信
  • #法律・制度
  • #木原誠二
前の記事
【みさき透】金融業界人のための「霞が関の歩き方」4月号  新NISA、平屋のルールは2階建てよりハード 成長枠投信が3分の1に 
2023.04.12
次の記事
【みさき透】新NISA成長枠、二転三転するリスト公表 対象商品で課税なら制度の信頼にヒビ
2023.06.22

この連載の記事一覧

金融業界人のための「霞が関の歩き方」

【みさき透】資産運用立国プランは残った--内閣官房の新金融戦略、“民権派”からの権力シフトを経て

2026.07.30

“インプリンティング効果”とこどもNISA--ヒナは最初に見たものを親と思い、ヒトは最初の販社と一生付き合う?

2026.05.11

【みさき透】ファイナンシャル・ウェルビーイング企業の支援で運用立国の高度化を、今夏の「新金融戦略」に向け議連で検討も

2026.04.02

【みさき透】高校の試験に「インベストメントチェーン」「顧客本位」の出題が?!こどもNISAで熱を帯びる金融教育と金融機関の関わり方

2026.02.05

【みさき透】SBI新生銀行の上場で現実味を増す「帝国の野望」――分配・解約資金をグループに還流、金利でも稼ぐモデルに

2025.12.25

【みさき透】高市内閣で「運用立国」から「投資立国」へのシフトが加速へ

2025.11.06

【みさき透】金融庁、FDレポートで外株の回転売買に警鐘 「2、3の事例はアウト」か

2025.08.04

【みさき透】金融庁はなぜ毎月分配型に「免罪符」を与える気になったのか

2025.06.30

【みさき透】視界不良の「プラチナNISA」、意外に響くネットの評判 

2025.05.16

NISAで高齢者に毎月分配型解禁へ 制度の進化か参院選対策か、それとも「自民党・ネオ宏池会」の野望か 
【緊急座談会・みさき透とその仲間たち】

2025.04.17

おすすめの記事

「顧客本位」は現場に届いているか――金融庁「令和7年度実績評価書」から考える、次の一歩

文月つむぎ

上位4ファンドの「オルカン」「S&P500」「世界のベスト」「グロース・オポチュニティ」にそれぞれの事情=2026年8月純流入額トップ20

finasee Pro 編集部

「世界株式」パッシブは3カ月連続で1兆円超の資金流入もアクティブ「米国株式」は12カ月連続の流出超過=26年8月アクティブ・パッシブ流出入

finasee Pro 編集部

投信ビジネスに携わる金融のプロに聞く!「自分が買いたい」ファンド【日本株アクティブファンド編】

Ma-Do編集部

「世界株式」が主導して3カ月連続で2兆円超の資金流入を記録、「国内株式」はブル型から資金流出=26年8月投信概況

finasee Pro 編集部

著者情報

finasee Pro 編集部
ふぃなしーぷろへんしゅうぶ
「Finasee」の姉妹メディア「Finasee PRO」は、銀行や証券会社といった金融機関でリテールビジネスに携わるプロフェッショナルに向けたオンライン・コミュニティメディアです。金融行政をめぐる最新動向をはじめ、金融機関のプロフェッショナルにとって役立つ多様なコンテンツを日々配信。投資家の皆さんにも有益な記事を選りすぐり、「Finasee」にも配信中です。
続きを読む
この著者の記事一覧はこちら

アクセスランキング

24時間
週間
月間
投信ビジネスに携わる金融のプロに聞く!「自分が買いたい」ファンド【日本株アクティブファンド編】
「世界株式」パッシブは3カ月連続で1兆円超の資金流入もアクティブ「米国株式」は12カ月連続の流出超過=26年8月アクティブ・パッシブ流出入
預り資産額1兆円を見据えるブレイクスルーの全貌  ゴールベースとチーム体制でリテール金融を変える
お客さまとその家族を深く知り、寄り添い続け、総資産の増加を目指すストックビジネスへ case of 横浜銀行
【第2回】債券ファンドは何を見て選ぶのか
関東甲信越100件超、四国16件、北陸は4件のみ……実績の地域差が深刻な「レビキャリ」に金融庁が‟本腰”
日本版IFAに迫る自主規制の刃、そのとき求められる真の「独立」とは何か
NISA「積立枠のETF対象拡大」「当年中枠復活」「国債解禁」はどうなる?――27年度税制改正要望と予算・機構定員要求のポイント解説
「真剣な姿勢できれいごとを貫く」時代を捉え、顧客に寄り添い、自ら変革し続ける case of 三菱UFJモルガン・スタンレー証券
「テクノロジー×教育×アクセス向上」でプライベートアセットの民主化を――iCapitalが描くオルタナ市場拡大への道筋
預り資産額1兆円を見据えるブレイクスルーの全貌  ゴールベースとチーム体制でリテール金融を変える
日本版IFAに迫る自主規制の刃、そのとき求められる真の「独立」とは何か
お客さまとその家族を深く知り、寄り添い続け、総資産の増加を目指すストックビジネスへ case of 横浜銀行
【金融風土記】「豊かさと分散」の経済圏――山形の金融動向とは
関東甲信越100件超、四国16件、北陸は4件のみ……実績の地域差が深刻な「レビキャリ」に金融庁が‟本腰”
投信ビジネスに携わる金融のプロに聞く!「自分が買いたい」ファンド【日本株アクティブファンド編】
NISA「積立枠のETF対象拡大」「当年中枠復活」「国債解禁」はどうなる?――27年度税制改正要望と予算・機構定員要求のポイント解説
【第2回】債券ファンドは何を見て選ぶのか
「真剣な姿勢できれいごとを貫く」時代を捉え、顧客に寄り添い、自ら変革し続ける case of 三菱UFJモルガン・スタンレー証券
株式市場の活況を次の改革へ―PTS・長時間取引・トークン化で日本株の競争力を高める
預り資産額1兆円を見据えるブレイクスルーの全貌  ゴールベースとチーム体制でリテール金融を変える
日本版IFAに迫る自主規制の刃、そのとき求められる真の「独立」とは何か
【第2回】債券ファンドは何を見て選ぶのか
「支店長! 今の時代、対面の営業はネット取引ができないお客さまのためにあるのですよね? であれば、いずれこの仕事はなくなりますよね?」
お客さまとその家族を深く知り、寄り添い続け、総資産の増加を目指すストックビジネスへ case of 横浜銀行
【金融風土記】「豊かさと分散」の経済圏――山形の金融動向とは
「真剣な姿勢できれいごとを貫く」時代を捉え、顧客に寄り添い、自ら変革し続ける case of 三菱UFJモルガン・スタンレー証券
【第1回】株式ファンドは何を見て選ぶのか
テクノロジー関連の成長とテーマ型ファンドへ投資する際の注意点
野村證券で「半導体」や「宇宙」などがランクダウン、安定資金流入の「のむラップ・ファンド」の上昇目立つ
ランキングをもっと見る
finasee Pro(フィナシープロ) | 法人契約プランのご案内
  • 著者・識者一覧
  • 本サイトについて
  • 個人情報の取扱いについて
  • 当社ウェブサイトのご利用にあたって
  • 運営会社
  • 個人情報保護方針
  • アクセスデータの取扱い
  • 特定商取引に関する法律に基づく表示
  • お問い合わせ
  • 資料請求
© 2026 finasee Pro
有料会員限定機能です
有料会員登録はこちら
会員登録がお済みの方ログイン
有料プランの詳細はこちら