米国株では「S&P500」より「メジャー・リーダー」
一方、米国株式を投資対象としたファンドでは、前月は第4位だった「インデックスファンドS&P500(アメリカ株式)」(アモーヴァ・アセットマネジメント)が第6位に後退し、代わって第4位には前月の第9位から上がったのが「次世代米国代表株ファンド(愛称:メジャー・リーダー)」(三菱UFJアセットマネジメント)だ。「メジャー・リーダー」はNYダウ工業株30種平均を参照し、次世代の産業界のリーダーになり得る約30銘柄に投資するファンドだ。「S&P500」がITやコミュニケーション・サービスといったテクノロジー株式に偏った指数であることに対し、「メジャー・リーダー」は業種分散も考慮して銘柄を選定している。
足元のパフォーマンスでは「インデックスファンドS&P500(アメリカ株式)」が6月末時点で6カ月が12.03%、1年が35.84%、3年が93.05%、「メジャー・リーダー」は6カ月で11.73%、1年で34.67%、3年で84.45%とパフォーマンスでは劣っている。それでも、人気の面では「メジャー・リーダー」が上回っているのは、投資家の心理として「S&P500」よりも新しい投資対象を求めているということなのかもしれない。今後、この人気が持続するものか注目したい。
執筆/ライター・記者 徳永 浩
