「新NISAで米国株に挑戦したいけれど、何だか難しそう…」と悩んでいる人もいるだろう。新NISAで米国株を始めるのは難しくない。この記事では、3STEPでやり方を分かりやすく解説する。

【新NISAで米国株を始める3STEP】
STEP1:証券会社にNISA口座を開設する

証券会社の各サイトからNISA口座を開設する。NISA口座の開設には証券総合口座も必要だ。持っていない場合でも同時申し込みが可能。

すでに証券総合口座を持っていて、初めて米国株を取引するという人は、米国株の取引口座が開設されているかを確認しておこう。

【新NISAで米国株を始める3STEP】
STEP2:口座に投資資金を入金する

米国株の取引は、事前に日本円を米ドルに両替しておき、そのドルで取引を行う外貨決済が基本。

なお最近では、買付時に自動的にドルへの両替を行う円貨決済が可能な証券会社も増えている。円貨決済では事前に米ドルを調達する必要はないが、取引ごとに為替手数料が発生することがデメリットだ。

【外貨決済と円貨決済の違い】

 

外貨決済は取引前に自分で米ドルを購入しておき、株式の購入はドル建てで行う。売却時にはドルが入金されるため、必要に応じて自身で円へ両替する。

円貨決済は、取引時に証券会社がドルを手配するため事前の両替は不要。売却時にも自動的に円に両替され、円で入金される。円貨決済は両替の手間はかからないが、取引のたびに為替手数料が発生するため、売買を繰り返す場合には手数料が増えてしまうのがデメリット。

外貨決済は事前の両替が必要だが、売買はドルで行うため、為替手数料の発生を少なくできる。円安のタイミングで円に両替することで、為替差益を得ることも可能だ。

【新NISAで米国株を始める3STEP】
STEP3:銘柄を選んで注文する

米国株にでは銘柄ごとに、例えばAppleなら「AAPL」のように英字のティッカーコードが設定されている。ティッカーコードとは日本株でいう証券コードのようなもの。

ネットで取引する場合、取引画面でティッカーコードを入力して買いたい銘柄を選択する。取引画面の仕様は各社で異なるが、おおまかには以下の流れで注文できる。

 

・取引種別(買付)…現金取引、信用取引などの区分から、現金取引を選択。

・数量…購入したい株数を入力する。米国株は1株から購入可能。

・預かり区分…一般口座、特定口座、NISA口座がある中からNISA口座を選択しよう。

・決済方法…円貨決済か外貨決済のいずれかを選択。なお、金融機関によっては円貨決済の取扱がない、NISAでは利用できないところもある。

・注文方法…成行(価格を指定しないで注文する)、指値(価格を指定して注文する)のいずれかを選択。指値の場合は希望価格を入力。

上記のような流れで、取引暗証番号などを入力したら注文完了だ。

これから米国株を始める人は新NISAを活用してみよう

米国は経済成長を続けており、米国株への投資は資産形成の一助となることが期待できる。新NISAの成長投資枠を有効活用する手段として米国株投資の検討は選択肢の一つとなるだろう。