ここに注目:「イーストスプリング・インド消費関連ファンド」が2位にランクイン
「イーストスプリング・インド消費関連ファンド」が2位にランクインしている。同ファンドは、主にインドの金融商品取引所に上場している消費関連株式に投資するアクティブファンドで、12月末時点における組入上位銘柄は、以下の通り。
1.マヒンドラ・マヒンドラ 7.0%
2.アクシス銀行 6.8%
3.ICICI銀行 5.5%
4.ゴドレジ・コンシューマー・プロダクツ 4.8%
5.マルチ・スズキ・インディア 4.2%
12月は-7.7%のマイナスリターンとなったものの、三菱UFJモルガン・スタンレー証券では1月も人気が高かった。2月以降も、同ファンドが三菱UFJモルガン・スタンレー証券のランキング上位に入るかどうかに注目している。
■イーストスプリング・インド消費関連ファンド
基準価額 1万5929円
信託報酬 1.9497%(年率・税込)
純資産残高 346.1億円
<騰落率>
1カ月 -7.7%
3カ月 -10.0%
6カ月 1.6%
1年 10.2%
※12月末時点
執筆/山下 耕太郎(金融ライター/証券外務員1種)
一橋大学経済学部卒業後、証券会社でマーケットアナリスト・先物ディーラーを経て個人投資家・金融ライターに転身。投資歴20年以上。現在は金融ライターをしながら、現物株・先物・FX・CFDなど幅広い商品で運用を行う。
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