4月の純資産残高トップは「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」

4月末時点における純資産残高トップは、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」の1兆7,452.96億円だった。2位には「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」の1兆1,600.12億円、3位は「ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型)」の1兆350.08億円だった。1兆円ファンドは3本だが、その中でも「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」の純資産残高は群を抜いている。5月に入りハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数が年初来安値を更新するなど、同ファンドが投資する米国成長株は売りが優勢になっているが、高水準の資金流入が続いていることから、しばらく同ファンドが純資産残高トップの座をキープする可能性は高いだろう。

■アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型  
基準価額 10,555円
信託報酬 1.727%(年率・税込)
純資産残高 1兆7,452.96億円

<騰落率>
1カ月 -6.8%
3カ月 -0.6%
6カ月 -6.8%
1年     6.9%

※4月末時点