ここに注目:「スパークス・新・国際優良日本株ファンド」が9位にランクイン

9位に「スパークス・新・国際優良日本株ファンド」がランクインしている。同ファンドは、高い技術力やブランド力があり、今後もグローバルで活躍が期待できる日本企業に投資するアクティブファンドで、20銘柄程度に厳選投資を行う。3月末時点における組入上位銘柄は、以下の通り。

1.三菱商事  10.9%
2.日立製作所 10.0%
3.ソニーグループ 9.8%
4.リクルートホールディングス 7.5%
5.ソフトバンクグループ 7.4%

3月は5.37%のプラスリターンとなり、TOPIX(配当込)の4.3%を上回った。ただ、1年間では5.28%のマイナスリターンで、TOPIX(配当込)の1.99%を大きく下回っている。優良銘柄を長期保有することを基本とするファンドなので、短期的なリターンに一喜一憂する顧客は少ないと考えられるが、4月以降も福岡銀行のランキング上位に入るかどうかに注目している。

■スパークス・新・国際優良日本株ファンド
基準価額 42,213円
信託報酬 1.804%(税込・年率)
純資産残高 1,359.14億円

<騰落率>
1カ月  5.37%
3カ月 -12.41%
6カ月 -13.38%
1年      -5.28%

※3月末時点