ここに注目:「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」が2位にランクイン

2021年12月から1つ順位を落としたものの、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」が2位にランクインしている。 同ファンドは、マイクロソフトやアマゾン・ドット・コムなど米国の成長株に投資するアクティブファンドで、2022年1月末時点における騰落率は、以下の通り。

1カ月 -12.54%
3カ月  -6.33%
6カ月  -1.94%
1年        23.86%

1月はFRB(米連邦準備制度理事会)がインフレ抑制に向けて3月から利上げを開始する見通しとなり、ハイテク株や成長株(グロース株)は大きく売られる展開になった。ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は約9%の下落となり、同ファンドも1月は12.54%のマイナス となった。ただ、過去の実績があるファンドなので、2月以降もランキング上位に入る可能性は高いだろう。