新NISAスタートまで残り4カ月を切った。多くの金融機関は新NISAで扱う投信の追加採用や廃止されるジュニアNISAの案内などで忙殺されている。一般NISAを引き継ぐ成長投資枠では、毎月分配型投信やヘッジ目的以外でデリバティブ取引を使う投信などが対象から外れるため、採用担当者はどんなファンドを核にするか頭を悩ませているだろう。
新NISAスタートまで残り4カ月を切った。多くの金融機関は新NISAで扱う投信の追加採用や廃止されるジュニアNISAの案内などで忙殺されている。一般NISAを引き継ぐ成長投資枠では、毎月分配型投信やヘッジ目的以外でデリバティブ取引を使う投信などが対象から外れるため、採用担当者はどんなファンドを核にするか頭を悩ませているだろう。
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finasee Pro 編集部
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