近日、2つの世界遺産が誕生する見込み
7月16日からユネスコ世界遺産委員会が開催されることをご存じでしょうか。そこでほぼ登録が確定していると言われる文化遺産と自然遺産があります。
まず、「北海道・北東北の縄文遺跡群」が文化遺産に登録される見通しです。国内では最古の世界文化遺産です。そして、「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」も自然遺産登録がほぼ確実と報道されています。登録されたら、自然遺産は2011年の小笠原諸島以来です。
こうして見ていると、自然の雄大さや人類の英知に心打たれる経験をしに旅に出たくなりますね。コロナ禍の終息を心待ちに、16日からのユネスコ世界遺産委員会を見守りましょう。