「日本株」や「グロイン」を選好

一方、3月にランクアップしたのが「MHAM株式インデックスファンド225」、「One割安日本株ファンド(年1回決算型)」(設定はいずれもアセットマネジメントOne)といった日本株ファンド、そして、「ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型)」(ピクテ・ジャパン)だった。日本株ファンドは国内投資家にとっては外国株ファンドに対して為替のリスクがないだけでもリスクは抑えられている。しかも、米国と比較して日本の株式は割安な水準にあることも選択の手掛かりになっただろう。さらに、「One割安日本株ファンド」は日本株の中でも割安な銘柄を選んで投資するファンドであり、株価下落への抵抗力は強いことが期待される。

「ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド」も公益株を中心に投資するファンドで安定的な業績によって株価の安定も期待される代表的なファンドといえる。より積極的に攻めた運用をすることを意識した投資家も日本株ファンドや下落に強いファンドを選ぶことで慎重なファンド選びを行ったことがみてとれる。

執筆/ライター・記者 徳永 浩