米2月雇用統計が大幅な悪化
3月6日に発表された米2月の雇用統計は、非農業部門の雇用者数が予想では5.9万人増だったことに反し、9.2万人減と大きく減少。失業率も予想や前月の4.3%から4.4%に悪化した。これまで「ゴルディロックス(適度な成長・安定の状態)」といわれるような緩やかな景気拡大局面とみられていた米国経済が減速に向かっている兆しになるのかもしれない。この数値にはイラン攻撃の影響はないため、その後に起きた原油価格の高騰や株安など影響が経済指標にどのような影響を及ぼすものか慎重に見極める必要がありそうだ。
執筆/ライター・記者 徳永 浩
