リボ払い限度額到達で「八木二号」扱いに
旅行会社からの退職金などわずかな蓄えはたちまち底を突き、やがて、クレジットカードのリボ払いを利用するようになりました。リボ払いは毎月の返済額を設定できるのが便利ですが、一方で利息も高く設定されていて、知らないうちに負債が膨れ上がってしまう怖さがあります。
リボ払いを使い始めて2年半。先月、ついにリボ払いが限度額を超えてクレジットカードの利用ができなくなりました。カード会社に問い合わせたら、リボ払い分を一括返済するか、クレジットカードの利用限度額を増やすしかないと言われました。ただし、利用限度額を増やすには審査が必要らしいので、今の状態ではほとんど望み薄です。
今となっては勤務先でもすっかり「八木二号」の扱いで、来年は契約が更新されない可能性もあります。夫も私が何かしら問題を抱えていることに気づいているらしく、日常会話も何だかぎすぎすした感じです。
ここまで追い詰められているにもかかわらず、起床と同時に推しのSNSを確認して、仕事の合間を縫ってはサポーター仲間とやり取りし、週末になるといそいそとスタジアムへ出かけていくという生活が止められないのです。
※プライバシー保護のため、内容を一部脚色しています。