年齢を重ねたら「攻め」から「守り」の運用に

運用商品が投資信託に限られるNISAに対し、iDeCoでは債券型投資信託やREIT、定期預金なども利用可能です。ハイリスク・ハイリターン商品から、定期預金や保険のような元本確保型商品まで幅広く選択ができます。20~40代は株式投資信託を中心にお金を「増やす」時期、50~60代は資産を大きく減らさないよう「守る」時期。年齢を経るにしたがって「攻め」の運用から「守り」の運用へ、債券型投資信託や定期預金、保険の比率を上げることで移行することができます。

 

●第2回は【iDeCoとNISAのベストな使い分けは? 積み立てすぎにも注意】です。(4月8日に配信予定)

2025年度最新制度対応版 世界一かんたんなNISAとiDeCoの得する教科書

 

著者名 藤川 太

発行元  宝島社

価格 1,430円(税込)