3月の純資産残高トップは「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」

純資産残高トップは「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」だった。同ファンドの純資産残高は1兆8,000億円を超えており、2位の「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」の1兆1,650億円と大差をつけている。ただ、「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」には3月に約670億円の資金流入があり、これは「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」の約612億円よりも多い。「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」は純資産残高が1兆円を超えた初めてのインデックスファンドであり、保有コストである信託報酬が0.0968%(年率・税込)であることから、個人投資家の人気も高い。4月は「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」との差を縮めることができるかどうかに注目している。

■アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型  
基準価額 11,531円
信託報酬 1.727%(年率・税込)
純資産残高 18,416億円

<騰落率>
1カ月 8.4%
3カ月  -6.7%
6カ月 6.8%
1年     24.0%

※3月末時点