韓国株の比重を高めたいならテーマ型ファンドという選択も

ただ、新興国株式インデックスでは、韓国株は数ある投資国・地域の一つですし、まして、SKハイニックスの業績等を評価して組み入れ比率を調整するようなことはしません。SKハイニックスは投資先の1社ではありますが、同時に中国株やブラジル株などにも投資する結果になります。より、SKハイニックスへの投資比率を高めたいと考えるのであれば、アクティブファンド、中でも、アジアのテクノロジー関連に的を絞ったアクティブファンドを選ぶと、SKハイニックスへの投資比率が高いファンドを選ぶことができます。

韓国株に投資する主な投資信託
(純資産総額100億円以上、インデックスファンド、好配当株ファンド除く)

たとえば、野村アセットマネジメントが設定する「ノムラ・エマージング・オープン」は、ポートフォリオで韓国株の組入比率が36.3%と高く、SKハイニックスの組入比率も9.9%です。

また、ベアリングス・ジャパンが設定する「アジア未来成長株式ファンド」でもSKハイニックスの組入比率は10.3%と高くなっています。ポートフォリオの10%程度を占める存在感があれば、SKハイニックスの株価動向がファンドの基準価額にも大きく影響すると考えられます。直接的に株式に投資する代替手段として検討できるのではないでしょうか。