家計の金融資産の推移

資産形成を取り巻く環境が変化する中、家計の金融資産がどのように推移してきたか、「資金循環統計」を通じて確認する。

10年前に1,700兆円台だった家計の金融資産は、2025年9月時点で2,286兆円と10年で約600兆円増加している。内訳を見ると、全体の半分以上を占める現金・預金が着実に増加しているほか、株式等※1と投資信託受益証券も2020年以降は増加傾向にあり、これらが家計の金融資産の増加をもたらしてきたことが分かる。

※1.株式等とは、上場株式に、非上場株式、特殊法人等の出資金、日本銀行出資証券を含んだもの

家計の金融資産残高の推移(2015年1ー3月期~2025年7ー9月期)

 
(出所)日本銀行「資金循環統計」