こどもNISAや毎月分配型に一定のニーズありも…
調査結果からは、未成年者向けNISA(いわゆる「こどもNISA」)への期待が高いことがうかがえる。特に若い世代を中心に意識の高さが表れている。また、毎月分配型投資信託のNISA対象化についても一定のニーズがあることが分かった。
より多くの人が資産形成しやすい環境整備を求めているはずだが、その望む声の代表例ともいえそうだ。特に未成年向けNISA制度は、早期からの投資教育や資産形成の習慣化にもつながるかもしれない。
単に口座開設の可能年齢を引き下げるだけでなく、個人投資家の理解度を考慮した仕組みづくりが求められる。また、資金援助についての意見が分かれていることから、親や祖父母からの資金提供に過度に依存しない、子ども自身の小づかいやアルバイトなどの収入から積み立てられるような少額からの投資環境も重要だ。
調査概要 調査名:「個人投資家の証券投資に関する意識調査」 調査主体:日本証券業協会 調査報告書公表:2025年9月 調査実施期間:2025年4月15日~19日 調査対象:日本全国の 18 歳以上の有価証券保有者 5000 人
