パフォーマンスは「暗号資産関連株」と「ゴールド」
個別ファンドの月間騰落率(ブル・ベア型、通貨選択型を除く)では、「外国株式型」の「暗号資産関連株式ファンド」が25.99%でトップ。そして、「その他」の「三菱UFJ純金ファンド」が25.04%で第2位になった。そして、「外国株式型」の「ブラックロック・ゴールド・メタルB」が22.95%、「ブラックロック・ゴールド・ファンド」の22.87%、「ブラックロック・ゴールド・メタルA」21.83%が続いた。また、「エマージング株式型」の「チャイナ・エネルギー・イノベーション株式ファンド」が21.55%だった。以上のファンドが20%台の上昇率を示したファンドだった。
分配金利回りトップは4カ月連続「WCM世界成長株厳選ファンド」
分配金利回りのトップ3は7月以来3カ月連続で同じだった。トップは「WCM世界成長株厳選ファンド(予想分配金提示型)」で利回りは36.36%(前月は34.46%)、第2位は「グローバル・ロボティクス株式ファンド(予想分配金提示型)」で31.20%(同30.00%)、第3位は「フィデリティ・グロース・オポチュニティ・ファンド D」の28.25%(同28.05%)だった。
執筆/ライター・記者 徳永 浩