観光立国ならではの銘柄の見方

訪日外国人旅行消費額の構成比は、宿泊費が34.6% と最も多く、次いで買物代(26.4%)、飲食費(22.6%)の順で多い。

円安が進めば、日本の物価のお得感が増し、さらに消費額の増加が期待されるでしょう。インバウンド消費は爆買いから体験型のコト消費へと変化し始めており、新たな関連企業の登場や、日本全国の人の往来が増えるため、移動手段である鉄道・陸運業にも波及効果があります。

 

●第4回は【新NISA成長投資枠の候補に入れたい! 実は数多くある「世界シェア首位」の日本企業】です。(2月13日に配信予定)

新NISA 成長投資枠でお金を増やす!

 

著者名 村松祐子

発行元    河出書房新社

価格 1,650円(税込)