日本に根付いて40年、“ありがとう”と言われる運用会社へ
ピクテ・ジャパンは1981年に東京事務所として設立され、2021年に日本進出40周年を迎えました。現在はピクテ・グループの主要事業のひとつであるアセット・マネジメント(機関投資家・投資信託運用)部門の日本拠点として資産運用サービスを提供しています。運用資産残高は約3.18兆円です(2024年3月末現在)。
*適用レート:WMロイター 1スイス・フラン=168.03円
ピクテにおけるその運用の秘訣は、同社が「目利き力」と呼ぶものにあります。それはピクテが長い歴史の中で培ってきた経験と知恵の集積です。それは単に運用力のみを指すわけではありません。そこにはピクテ独自の企業文化や信念、価値観も含まれています。「目利き力」とは「人」に重点を置いた文化です。
ピクテのルーツであるプライベートバンクでは、顧客に対して全人格を持って誠実かつ真摯に接し、責任を全うすることが求められ、その精神はピクテのあらゆるビジネスにおいて根付いています。顧客に信頼されてこそ「目利き力」が最大限に発揮されるのです。
「日本においても、私たちを信じてご資産を託してくださる皆さまからの信頼と期待に応えるべく、あらゆる環境に慎重かつ誠実に向き合ってまいる所存です。そして、皆さまから“ありがとう”と言われる運用会社でありたいと思っています」とピクテ・ジャパンのマーケティング・コミュニケーション部長・入江淳一さんは語ります。
経営理念の中核「サステナビリティ」を社会とともに
ピクテにとって「サステナビリティ」は、経営理念の中核をなす概念です。1805年の創立以来、世代を超えた長期目線で努めている、顧客の「資産保全」は、自社の努力だけで達成できることではありません。それは、健全な社会があるからこそ実現できるのです。そのため、ピクテは社会的責任を考慮した投資活動や、社会問題の喚起、支援活動を通じた地域社会への還元など、将来世代のためのさまざまな活動を積極的に行っています。
サステナビリティの取り組みは社会的責任を考慮した投資活動にとどまらず、社会問題の喚起、支援活動を通じた地域社会への還元など、将来世代に向けたさまざまな活動を積極的に行っています。資するという行動が、金銭的な取り組みだけを意味するのではなく、社員を筆頭に販売会社の皆さまや投資家の皆さまと絆を持つことが、より豊かな社会に向けて行動することであると堅く信じ、ピクテは社会貢献活動に努めて続けています。