ここに注目:「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」が3位にランクイン
「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」が、3位にランクインしている。同ファンドは、マイクロソフトやアマゾン・ドット・コムなど米国の成長株に投資するアクティブファンドである。2021年7月から2023年1月末まで19カ月間、国内公募追加型株式投資信託(ETF除く)の中で純資産残高トップだったが、2月末の純資産残高は1兆7560.84億円と、「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」の1兆8163.34億円に次ぐ2位に後退した。3月以降も、同ファンドが野村證券のランキング上位に入るかどうかに注目している。
■アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型
基準価額 9649円
信託報酬 1.727%(年率・税込)
純資産残高 1兆7125億円
<騰落率>
1カ月 3.5%
3カ月 -8.2%
6カ月 -7.6%
1年 -3.8%
※1月末時点
執筆/山下 耕太郎(金融ライター/証券外務員1種)
一橋大学経済学部卒業後、証券会社でマーケットアナリスト・先物ディーラーを経て個人投資家・金融ライターに転身。投資歴20年以上。現在は金融ライターをしながら、現物株・先物・FX・CFDなど幅広い商品で運用を行う。
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