例えば、バス等公共交通機関に乗る際、「障害者手帳」を提示している方を見かけたことがあると思います。その方々は病気やケガが原因で障害が残った場合に障害者手帳の交付を受けています。

一方、年金の世界にも「障害年金」が存在します。一言でいえば、万が一の病気やケガになってしまった際、その後の生活を支えるために一定額が給付される制度です。

ともに「障害」とつくために、障害者手帳がないと障害年金は受けられないとイメージする方はとても多いのですが、本当にそうなのでしょうか?