世界一売れている自動車メーカーは日本企業!

全国自動車競走大会は戦局の激化で1938年の第4回を最後に中断されますが、日本の自動車メーカーは戦争を生き抜き今や世界的な規模にまで成長しました。

特にトヨタ自動車の成長は目覚ましく、グループ全体の新車販売台数は2021年まで2年連続世界一を獲得しています。

【自動車メーカーグループの販売台数(2021年)】
1.トヨタ自動車グループ:1135万台
2.フォルクスワーゲン:888万台
3.日産・ルノー・三菱自:768万台
4.現代自動車グループ:666万台
5.ゼネラルモーターズ:600万台
6.ステランティス(※):538万台
7.ホンダ:448万台
8.フォード:372万台
9.スズキ:276万台
10.BMWグループ:252万台
※ステランティスはFCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)とPSA(プジョーシトロエン)の合弁会社

出所:日本経済新聞

国内の自動車産業は中部地域(愛知県・岐阜県・三重県・富山県・石川県)に集中しており、当地における乗用車生産金額および自動車部品生産金額の全国シェアはそれぞれ39.7%、48.4%にまで及びました(2020年)。中部地域の総生産は2018年で6060億ドルに達し、これは台湾全体の総生産に匹敵する水準です。日本の自動車産業がいかに巨大か分かりますね。

【中部地域の総生産比較(2018年 米ドル換算)】
・スイス:7360億ドル
・台湾:6090億ドル
・中部地域:6060億ドル
・ポーランド:5870億ドル
・スウェーデン:5550億ドル
※中部地域は愛知県・岐阜県・三重県・富山県・石川県

出所:経済産業省 中部経済産業局 中部経済のポイント2021