「釣った魚に餌はやらない」ということ?

結婚前は、エステに行きたい、外食をしたいと言えば「いいよいいよ」と言っていたくせに、結婚した後は「釣った魚に餌はやらない」ということなのか? 話が違うと彼女は思ったそうです。明子さんはもっと外に出たいと思っていたのですから、家でゴロゴロしていたい前の旦那さんと意見が合うはずがありません。喧嘩ばかりの毎日。時に、「さみしいよ!2人でできることしようよ」と言ってみても、長年一人暮らしが長く休みの日は家でゴロゴロしていてゲーム三昧の生活をしていた旦那さんは、そのライフスタイルを手放せなかったようです。

明子さんは、結婚前は実家でお母さんと過ごしていました。仕事をして帰宅をすれば、お母さんがご飯を作ってくれています。掃除や洗濯も全てお母さん。だからこそ明子さんは、美容など自分のためだけにお金と時間を使ってこられました。しかし、結婚をしたらそうはいきません。家事が増えたのだから、その分自分にとって良いことがないとフェアではない。そんな明子さんの気持ちは報われなかったのです。結局結婚生活が嫌になって実家に逃げ込んだそうです。

前の旦那さんは何とか修復しようとしたそうですが、どうしたらいいのかわからないまま時間がたち離婚になりました。どうやってこの新妻を納得させればいいのか、彼の親兄弟も頭を抱えたそう。唯一理解を示したのが、明子さんのお母さん。そんなに嫌なら仕方がないと言い、この言葉に前の旦那さんも諦めがついたようです。

●明子さんは数年後、年収2000万円の男性と再婚します。後編【「彼だけずるい」年収2000万円の会社員と再婚、新婚旅行はヨーロッパ…それでも満たされない51歳女性に告げられたあまりに現実的なひと言】で、「何段階もグレードアップ」した結婚生活の行方に迫ります。

※プライバシー保護のため、内容を一部脚色しています。