どんな日本株式ファンドを選ぶべき?
米国株式よりむしろ割高感が小さい日本株といえますが、重要なのは日本企業が今後、さらなる利益拡大をできるかどうか。そして、その力を私たちの資産運用に活かすには、どういった日本株式ファンドを選ぶべきか――。
株式投資の本質が個々の企業である以上、そのファンド選びのポイントはやはり、利益を伸ばす企業や業種は何か――。これは日本株式に限らない、株式ファンド選びに共通の重要な着眼点です。
今後もGAFAM(ガーファム/Google・Apple・Facebook(現Meta Platforms)・Amazon・Microsoft)が利益を伸ばすと考えるなら、それら時価総額の大きな企業に重きを置かれるS&P500のインデックスファンドは、引き続き効率が良いでしょう。
一方、それら米IT企業の今後の命運を握るのがAIビジネスだと考えるなら、実はそれを支えているのが日本の半導体材料や半導体製造装置関連の企業であることは、ぜひとも知っていただきたい事実です。
「日本株式を本気で持つ」にあたり、日経平均株価やTOPIXのインデックスファンドを選ぶのも決して悪いことではありません。特にTOPIXは2026年10月から大規模な見直しが予定されており、より良い指数になっていくと期待されます。
一方で、世界と戦える、あるいは世界の成長の恩恵を受ける日本の企業がたくさんあること、そしてそれを束ねた魅力的な日本株式ファンドがあることも事実。まだ日本では大きな波になってはいませんが、今後、米国株式や世界株式に次ぐ「株式の柱」として、日本株式をいよいよ本気で買う人が増えてくる予感がします。
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