e-iDeCoはどうやって開始する?

e-iDeCoは簡単にいうと、マイナポータルの仕組みを活用するものです。

そのため、マイナポータルの利用手続きが終わっていれば難しいことはありません。

ちなみに、2026年2月でマイナポータルの利用登録者数は約8390万人と人口比で約67%を占めています。マイナンバーカードの保有者は約1億220万人なので、カード保有者のうち約82%がマイナポータルを利用できる状況といえます。

【マイナポータルの確認(事前準備)】
マイナポータルにアクセスするためには、次のものが必要となります。

①マイナンバーカード
②二次元コードを読み取れるスマートフォンかICカードリーダライタのついたパソコン
③利用者証明用電子証明書
④券面事項入力補助用暗証番号

③と④は双方、4桁の数字にしている場合もあります。不明な場合は市区町村で初期化申請を行う必要があります。

マイナポータルにアクセスしたあとは、「e₋私書箱」のアカウントを作成します。e₋私書箱は次のサービスを提供する機能です。

・電子私書箱
・個人住民税申告
・わたしのウォレット

iDeCo加入者の方はe₋iDeCoに登録してみましょう

事前準備が終わったらe₋iDeCoに利用者登録を行います。

ただし、新規登録は平日8~23時のみ可能です(共済の方は21時まで)。これはマイナポータル(年金関係)のサービス時間に準拠するためです。

なお、利用者登録にはメールアドレスが必要です。申し込み用URLが記載されたメールからメール認証を完了させ、マイナンバーカードを読み取り、契約者情報を入力すると登録終了です。

さらにe₋私書箱連携を行います(控除証明書の電子発行が不要であれば、e₋私書箱の設定は不要)。

【e-iDeCoのポイント】
① 手続きの際、現在の登録状況が表示されますので、変更点を確認したうえで手続きが可能です。
② 手続きの進捗状況(処理中なのか、完了したのか等)について、メール連絡およびログイン後の手続状況画面で確認できます。

【e₋iDeCoで対応していないこと】
・任意加入被保険者の方の手続き
・海外に居住されている方(住所が海外)の手続き
・会社員/公務員等で、掛金の払込方法に事業主払込を希望の方
・掛金払込口座に指定する金融機関がネット口座振替サービスに対応していない場合
・掛金をまとめて払い込みしたい方
・金融機関変更