昔がウソのようにモテた…が、おねだりを断って破局

和人さんは手始めに、頻繁に飲み会をしている同僚に自分を参加させてほしい旨を伝えました。今までは誘われても断っていた彼だったので同僚には驚かれたそうですが、事情を説明すると快く了承してくれたといいます。

飲み会の席では、会社名をいえば、学生時代がウソのように彼はモテたそうです。最初の席ではうまく話せなかったものの、女性の方から積極的に話してくれ、彼は大いに手ごたえを感じたといいます。そうして場や女性との会話に少し慣れてきた3度目の席で、ついに待望の出会いがありました。

お相手は中小企業に勤める28歳女性。彼女は快く連絡先を交換してくれ、その後はすぐにデートをしたといいます。「非モテの自分がこんな美人とデートできるなんて!」彼は天にも昇る気分で舞い上がったとのことでした。

しかし、それは長続きしなかったといいます。彼はデートの度に星のある高級レストランをおごらされ、最終的には30万円ほどのブランドバッグをねだられたのです。レストランはともかく、今までそんなものを買ったことがない彼はひどく驚き、それを断ったところ、アッサリとフラれてしまったとのことでした。