学童保育は、公立？民間？
働く親にとって、学童保育は必須です。公立小学校の学童保育であれば、月4,000～5,000円程度で18～19時ごろまで預かってくれます。しかし、仕事帰りの時間が遅ければ、民間の学童保育も検討対象になってくるでしょう。
民間の場合、利用回数や食事の有無などによって費用はさまざまですが、月3～10万円を超えるケースもあります。また、利用料に加えて入会金が必要な場合もあります。
しかし費用が高い分、勉強を教えてくれたり、送迎してくれたりと、忙しい親にとっては、至れり尽くせりな面もあります。利用を検討するなら、支出が増える点を頭に入れておいたほうがよさそうです。ただし、小学3年生や4年生になれば一人で留守番できるようになるので、6年生まで必ず利用するわけではないかもしれません。
次の料金表は、送迎付きで最長22時まで預かってくれる民間学童保育「リックキッズ」の利用料金です。民間学童保育を利用するなら、毎月の支出も一気に増えますから、相場観を知っておくのは重要ですね。
小学4～6年生の塾、習い事、学童保育の年額を計算
塾や習い事、学童保育のうち、小学4～6年生で利用するであろう、あるいはすでに4～6年生で利用している金額を次に記入します。きょうだいがいる場合は、子どもごとに記入します。
●子どもの携帯電話とお小遣いはどうすべき？ 第2回へ続く＞＞
前田菜緒著『書けばわかる！わが家の家計にピッタリな子育て＆教育費のかけ方』（翔泳社）
注目書籍の読みどころを紹介！
【WEBセミナー/本プレゼント】著者・前田菜緒氏本人が『書けばわかる！わが家の家計にピッタリな子育て＆教育費のかけ方』を徹底解説
この記事でご紹介した『書けばわかる！わが家の家計にピッタリな子育て＆教育費のかけ方』について、著者の前田菜緒さんに解説していただきます。また、セミナーにお申込いただいた方の中から抽選で5名様に書籍をプレゼントします！
セミナー詳細・ご視聴のお申込みはこちら！＞＞
※オンデマンド配信
※お申込み締め切りは2022年11月9日 23:59
人気の特集・連載
