クレジットカードを使うときの注意点は?

皆さんは、クレジットカードをお持ちですか? お持ちであれば、その使い方として、「ショッピング」と「キャッシング」があることは、ご理解いただけるかと思います。

「ショッピング」とは、買い物をした代金をカード会社に立て替えてもらって、後で支払うサービスですね。通常、1回払いなどには金利はかかりませんが、3回以上の分割払いには金利がかかり、分割回数が多いほど金利は高くなります。特に、リボ払いは、いくら買い物をしても毎月の返済額が一定金額なので、20代の皆さまにとっては、とても魅力的なサービスに映ると思います。でも、返済額が毎月一定金額だということは、借金がなかなか減らず、返済負担が大きくなりがちなので、実は注意が必要なのです。

「キャッシング」はクレジットカードを使って現金を引き出すサービスのことです。その金利はカードの使い方の中でも、通常、最も高い水準になります。

【ご参考】クレジットカードの手数料(金利)※4

・1~2回払い         なし
・6~15回払い        11~15%
・18~36回払い       12~15%
・リボ払い           12~15%
・キャッシング       15~18%

※4 出所:金融経済教育推進会議 金融リテラシー啓発用共通教材「コアコンテンツ

繰り返しになりますが、カードを使った「ショッピング」も「キャッシング」も、お金を借りている、つまり、借金をしていることになりますので、少なくとも使う前には、どれくらいの金利がかかるのか、確認しておいたほうがいいでしょう。そして、ご覧いただいている手数料(金利)を踏まえて、クレジットカードの正しい使い方を考えると、こんなことが言えるかと思います。

・使わないことが一番ですが、使うときはなるべく1回払いにすること

・分割払いを利用するときは、手数料(金利)を考慮した返済額が、余裕をもって返せる金額なのかどうかを確認すること

ぜひ、この2つの注意点を、20代の皆さんには、心掛けていただきたいと思います。