顧客のライフステージに合わせた資産形成のため設立

――イオン銀行のiDeCoの特徴について、他運管との差別化ポイントを中心に教えてください。

イオン銀行では2017年よりiDeCoの取り扱いを始めました。お客さまのライフステージに合わせた資産形成サービスを一段と拡充し、より生活に密着した金融サービスをご提供する必要があると考えたためです。

イオン銀行 商品企画推進部 iDeCo担当 鈴木幸枝氏
 

イオン銀行のiDeCoは、イオングループの特徴を活かしたものです。イオングループのショッピングセンターは、総合スーパーが併設されていることもあり、主婦の方々を中心に日常的にご利用いただいています。イオン銀行の店舗は、ショッピングセンターの店舗内にあり、お買い物のついでにお立ち寄りいただける好立地。また、当行をご利用のお客さまのうち、投資信託の購入層は30代~40代の方々が中心です。iDeCoの取り扱いを始めるにあたっては、こうした特徴を十分に考慮しました。

イオン銀行のiDeCoの特徴

1 店舗で365日相談が可能であること(ネットで調べてわからないことは店舗で聞ける)
2 オンライン相談も可能(コロナで外出を控えている方におススメ)
3 運営管理手数料は0円(誰でもずっと無条件で無料)
4 厳選した商品ラインナップ(少なすぎると選択肢が狭まり、多すぎると選びにくいが、ちょうどよい本数)