ここに注目:7位にREIT型ファンドがランクイン
7位に「J-REIT・リサーチ・オープン(毎月決算型)」がランクインしている。国内のリート(J-REIT)に投資し、安定したインカムゲインの確保と投資信託財産の中長期的な成長を目指すファンドだ。5月末時点の騰落率は、以下の通り。
このように好調なパフォーマンスとなっている。ただ、足元の東証REIT指数が2,100ポイントを超える水準まで回復し、REIT型ファンドからは資金流出が続いている。5月まで4カ月連続の資金流出となっており、2016年11月~2018年12月の流出以来、2年半ぶりの長さとなっているのだ。福岡銀行ではランキング上位にREIT型ファンドが入っているものの、6月以降も人気が継続するかどうかに注目だ。