注目スケジュール 1Q決算とMSCI入れ替え
今後の見通しで、押さえておきたい日程は2つです。
1つ目が今期(27年3月期)の第1四半期決算で、26年7月31日に公表する予定となっています。通期ではSPE事業を含むコンポーネント・ソリューションの黒字化を見込むなか、利益の進捗が注目を集めやすいでしょう。
2つ目がMSCI指数構成銘柄の定期見直しで、8月13日に公表される予定です。日本特殊陶業が採用された場合、パッシブ運用のリバランス需要から買いが集まることが想定されます。
なお、時期は不透明ながら、デンソーからのプラグ事業の譲受についても注目です。25年に事業譲受を締結したものの、国内外の競争法に関連する許認可の取得に時間を要しているとみられ、いまだ成立には至っていません。事業譲受の締結時には日本特殊陶業の株価は上昇したことから、成立が発表されれば株価にはポジティブに働くと考えられます。