月間新規設定ファンドは36本
投資対象地域別の純資産総額は国内162兆1,803億円(同9兆9,142億円増、株式投信に占める比率48.3%)、海外89兆 5,161億円(同4兆20億円増、同26.7%)、内外投資が83 兆 8,667 億円(同4兆4,430億円増、同25.0%)。前月と比べて国内比率は0.3ポイント増加、海外比率は0.3ポイント減少、内外比率は同率。
投資対象地域・資産別では、国内株式が152兆1,861億円(同10兆655億円増、同45.4%)、海外債券が10兆 2,398億円(同952億円増、同3.1%)となった。国内株式は前月比0.6ポイント増、海外債券は0.1ポイント減少した。
インデックス型ファンドの純資産総額は217兆1,123億円(同13兆4,355億円増)で、株式投信に占める比率は64.7%(同0.5ポイント増)に達している。インデックス型ファンドへの資金シフトが継続していることがうかがえる。
公募投信のファンド本数は5,823本となり、前月末から29本増加した。内訳は株式投信5,736本(同29本増)、公社債投信87本(前月同)。うちETFは前月末比12本増加し409本と、初めて400本を超えた。
新規設定は「成長戦略フォーカス・ジャパン」(三井住友DSアセットマネジメント、設定年月日:2026年5月29日、設定額:487億2,900万円)、「One/ティー・ロウ・プライス インフレガード&オポチュニティ・ファンド(モデレートコース(標準))」(アセットマネジメントOne、設定年月日:2026年5月26日、満期償還日:2047年2月28日、設定額:147億6,300万円)、「SBI NASDAQ100インデックス・ファンド」(SBIアセットマネジメント、設定年月日:2026年5月21日、設定額:139億8,500万円)、「フィデリティ・世界テクノロジー・厳選株式ファンド(資産成長型)」(フィデリティ投信、設定年月日:2026年5月26日、設定額:138億800万円)など36本。償還は7本。
新規設定は前月比で10本増加。対象資産は株式18本が最多で、次いで資産複合7本、その他資産6本、債券5本となった。
テーマでは、国内株式の成長を取り込む大型ファンドや、米国大手IT株中心の株価指数NASDAQ100に連動を目指すインデックス商品、世界のテクノロジー株に焦点を当てた商品など、成長性に注目した商品の設定が目立っている。また、インフレや金利環境に対応したマルチアセット型や、貴金属(金・銀・プラチナ)を組み込んだ商品、暗号資産やデジタル関連株ファンドなど多様な投資対象を組み入れる動きも広がっている。
地域別では日本を含む内外を対象とするファンドが18本と最多を占め、次いで国内13本、海外5本となった。
