月間新規設定ファンドは24本
投資対象地域別の純資産総額は国内154兆8,197億円(同14兆2,031億円増、株式投信に占める比率49.5%)、海外81兆7,333億円(同1兆4,205億円増、同26.1%)、内外投資が76兆576億円(同2兆7,480億円増、同24.3%)となっている。前月と比べて国内比率が1.7ポイント高まり、海外比率が1.2ポイント下がった。
投資対象地域・資産別では、国内株式が144兆3,370億円(同14兆404億円増、同46.2%)、海外債券が10兆2,002億円(同2,041億円増、同3.3%)となった。国内株式は前月比1.9ポイント増加した。
インデックス型ファンドの純資産総額は201兆1,767億円(同14兆3,600億円増)で、株式投信に占める比率は64.4%(同0.9ポイント増)に達している。インデックス型ファンドへの資金シフトが継続していることがうかがえる。
公募投信のファンド本数は5,792本となり、前月末から6本増加した。内訳は株式投信5,706本(同6本増)、公社債投信86本(前月同数)。新規設定は「ニュートン・量子技術関連株式ファンド」(SBI岡三アセットマネジメント、設定年月日:2026年2月26日、設定額:65億6400万円)、「JPモルガン・米国ハイ・イールド債券ファンド(年1回決算・為替ヘッジなし)」(JPモルガン・アセット・マネジメント、設定年月日:2026年2月20日、設定額:43億7000万円)、「One円建て債券ファンドV 2026-02」(アセットマネジメントOne、設定年月日:2026年2月24日、設定額:40億4800万円)、「JPモルガン・米国ハイ・イールド債券ファンド(年4回決算・為替ヘッジなし)」(JPモルガン・アセット・マネジメント、設定年月日:2026年2月20日、設定額:28億3600万円)など24本。
新規設定のうち債券を投資対象とするファンドが12本と半数を占めた。金利ある世界の到来を受け、新規設定ファンドに占める債券型の比率が前月の4分の1から、半数へと拡大した。そのほか、新規設定の傾向としては防衛テックや量子技術、ステーブルコイン関連といった時代のテーマを反映した株式型のファンドも相次いで設定された。地域面では欧州や新興国への分散志向も見られ、運用対象の多様化が一段と進んでいる。償還は18本。
