純資産総額329兆円突破、9カ月連続で過去最高を更新
国内公募投資信託(以下、投信)の2026年2月末時点の純資産総額は329兆 8,023億円(前月比18兆5,464億円増)と10カ月連続で増加し、9カ月連続で過去最高を更新した(2026年3月12日発表、投資信託協会)。初めて300兆円台に達した前々月からさらに約28兆円増加した。特に国内株式市場の大幅な上昇を背景とした運用増加額(17兆33億円)等が純資産総額増加の主な要因となった。資金動向は1兆8,863億円の純資金流入と、9カ月連続で流入超。
2026年2月の日本株市場は8日の衆議院選挙で自民党が単独3分の2超の議席を獲得したことを受け日経平均株価が急騰。その後も史上最高値を更新する等、特に日本株の健闘が目立つ1カ月となった。
公募投信全体の純資産総額のうち、株式投信は312兆6,106億円(前月比18兆3,716億円増、ファンド数5,706本、同6本増)となり、94.8%を占める。株式投信の純資産総額も過去最高を記録した。 上場投資信託(ETF)を除く株式投信の純資産総額は186兆1,350億円(同6兆9,283億円増)と10カ月連続で増加、9カ月連続で過去最高。資金動向は1兆6,590億円の純資金流入と、33カ月(2年9カ月)連続で流入超。 公社債投信は17兆1,917億円(同1,748億円増、86本、前月同)となった。
公募投信の純資産総額

