iDeCoや企業型DCは基本「銀行引き落とし」

原則としてiDeCoの掛金は毎月26日に指定した銀行口座から引き落とされる。どの金融機関でも「26日に口座振替」は同じため、当記事の執筆時点ではクレジットカード決済が使える金融機関は存在しない。

運用商品の買い付けでクレジットカード決済を利用できないのは、iDeCoだけではなく、企業の年金制度である「企業型DC(企業型確定拠出年金制度、401k)」も同様。企業が拠出する掛金は事業者の負担で、従業員が追加で負担する掛金は給与天引きとなっているため、やはりクレジットカード決済を選ぶことはできないということだ。

iDeCoで「ポイ活」はできない?

世の中を見渡してみれば、クレジットカード決済以外にもポイ活の手段はたくさんある。iDeCoでも、クレジットカード決済以外の手段、例えばiDeCoで保有する投資信託の残高等に応じてポイントを貯められるといったサービスを展開している金融機関はいくつかあるようだ。

ただ、iDeCoの本来の目的は「老後の資産形成」であり、ポイントはあくまで“おまけ”に過ぎない。一時の「お得さ」ばかりに注目せず、まずは自分が投資したい商品がそろっているかを確認するなど、資産運用を最優先に考えて金融機関を選ぶ方が賢明だろう。